私が”やたきゃら ”に生まれ変わった2020年最初に訪れる場所は”熊野古道”と決めておりました!
熊野古道とは生きながらにして生まれ変わりを果たすという場所という事で以前より
必ずこのブログを含めた新たな活動を始める際に祈願と決意をより一層、確固なものと
するために必ず訪れ精神的な生まれ変わりを果たそうと思っておりました。
肉体的には他ブログに書いているように2年の歳月をかけて生まれ変わりを果たし
おかげさまで晴れて本日この日を迎える事ができました!
まず向かったのは
那智の瀧が有る
那智山
私は元々の性格的に海外も含めてあまり下調べなどをせずに目的地に向かう事が好きです。
やはり冒険的要素とか刺激や感動を求めているのかもしれません!?
熊野古道も年明け早々に向かいたかったのですがやはりコロナウイルスが落ち着いてからと
考えまして様子を見守ってはいたのですが意を決して人混み等に行かない行動をすれば
首都圏にいるよりもむしろ安全だろうと考えて向かうことにしました。
その間に十分下調べなどの時間もありましたがあえて携帯電話の電波が入る事を確認だけしておけば今ではわからない事があればすぐに調べられますからね!笑
先ずは那智山の熊野那智大社へ
そんな事で融通の利く自家用車で那智の瀧を目指して行きましたが
瀧のすぐそばに有料駐車場が有り高齢者の方などは不自由無く行けるようになっていました。
しかしそこから更に数百メートルくらい道路の両側にお土産物や食堂が並ぶ道を一番上まで登るとバス停の手前にお瀧餅屋さんが駐車場を無料開放しておられまして多分いつもだと混み合っていて駐車できないのだろうと思いますがコロナの影響で車は余裕で駐車できました。
ちなみに有料駐車場は400円から500円の料金表示が出ておりました。
その駐車場のすぐ目の前から石段が450段ほど有るようでそこを登っていくと
熊野那智大社が見えてきました!
人がほぼ居ません!!
熊野那智大社の大クス胎内くぐり
大クス胎内!!
やはり那智大社の境内は予想通り!?というかそれ以上に人が居ませんで多分20人くらいしか居なかったと思います。
ですから幸か不幸か写真にはほとんど人が映らずに撮影出来ましたので画像編集などしなくて済みました!!笑
大クス(楠木)はお守りなどの授与所のすぐ目の前に立っておりまして樹齢は約850年
で幹が空洞化しておりまして護摩木や絵馬を持って通り抜ける事ができます。
天然記念物指定されており平重盛が御手植えしたそうです。
私も絵馬にお願い事を書きまして胎内でパワーを頂戴してから出口付近に納めて来ました!
那智飛瀧大社へ
次に那智山青岸渡寺を見て数分歩くと青岸渡寺の三重塔がありました!
ここも全く人が居らずでした!
ここから那智の瀧が見えて来まして更に舗装道を降りながら進むと途中ショートカット
出来る熊野古道が出現!!
鬱蒼とした木々に包まれて厳かな雰囲気の道に感動を覚えました!!
青岸渡寺から見る那智の瀧!!
初!!熊野古道!!
飛瀧神社(那智の瀧)
いよいよやって参りました!!
飛瀧神社の御神体(那智の瀧)です!前日少し雨が降った事もあり水量はまずまずで
晴天と相まって大変良い参拝となりました!
300円をお納めして更に中に進むと湧き水が有りまして写真の盃は100円を
お納めすると持ち帰りができますので瀧の湧き水を頂いたのちに
持ち帰り自宅の神棚に飾らせて頂きました!
このあと坂道を数百メートル徒歩で上がって駐車場に戻りお瀧餅屋さんで無料駐車のお礼に
お瀧餅の焼きたてとお茶を購入させて頂き一服しましたがお瀧餅の写真を撮り忘れてしまいました〜笑(気になる方は検索してみてくださいね笑)
店内の写真は大変綺麗で八咫烏のカラス文字の御神符も飾られていましたので掲載しておきます。
私も購入させて頂きこちらも神棚にお祀りさせていただいております!
まとめ
熊野古道の旅!初日は那智山からスタートしましたがやはり見応えがありました!!
かなりの距離もあるき登り降りなど盛り沢山でしたが日頃からジョギングで走ったり筋トレ、スクワットで脚を鍛えておりましたので全く問題はありませんでした!
やはり大クスや本殿、からの那智の瀧を見て歩きながら熊野古道に入りますが雰囲気が味わえるくらいの数十メートルの距離なので初心者やお子様、御高齢の方でも楽しめるのではないかと思います。
那智の瀧前の有料駐車場からならすぐに瀧を拝むことが出来ますし休憩、食事が出来る施設
も沢山ありますので是非1度はいくべきだと思いますよ!
私はまたすぐに違う熊野古道のルートを歩きに来ようと思います笑
この後は時間的にも15時くらいになり本宮近くまで車で50Kmくらい有りましたので
本宮まで熊野古道を歩ける湯の峰温泉に向かいました!
今回はこの辺で次回は湯の峰温泉の壺湯から翌日の本宮までの熊野古道大日越えについて
書きたいと思います!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!それではまた!!!
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