コロナ禍におけるアルコール消毒液不足を次亜塩素酸水などで解消出来るのか!?

コロナ禍 COVID-19

次亜塩素酸水など今後の対策等

これを書き始めた2020年05月27日にはコロナ禍の自粛規制などが首都圏も解除
されて2日間が経過し社会、経済が通常化に向けてまだまだ手探りではあるようですが動き始めました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
医療機関関係者をはじめとした方々のご尽力のおかげで入院者数もかなり減って来ましたがこの先の気の緩みで第2波などと大事にならないように予防やできる範囲での
各個人の自粛など少なくともワクチンが完成するまでは注意深くコロナと付き合わざるを得ないと考えられます。
随分とこの数ヶ月で消毒などの習慣化は出来ているかと思われますので今後はコストを抑えつつも有効的な消毒、感染予防を日常生活に各自が取り入れて進んでいくべきと
考えて私が自身で実践し試した物の経過、結果を発信させてもらおうと思います。

ここの所ようやくマスクやアルコール消毒液などの不足が解消され始めて店頭などでも
購入出来る様になって来ているように見受けられますが以前に比べて値段はまだまだ
高いようですし以前より毎日かなりの頻度で消費するわけですから同じ消毒効果や
マスクなどにしても1回の使い捨てではなく消毒の上、安心して数回使えるように
考えた方が家計にも優しいですしそれらで節約した分を他の消費に回した方が結果
医療用品の不足による病院関係の手助けにつながったりもするかと思いますし
やはり消費をするにしても本当に日本の今後の経済再建に向けての意義ある消費先を
考えた上での消費を各々がする事によってさらなる効率化にもつながる事と思います。
という訳で私なりに現在心掛けているまず第一は日々の消毒作業です。
本日現在のアルコール消毒液の価格は濃度60%くらいのもので700円〜1500円
くらいで500mlくらいのなのですが国内生産の有名メーカーなどは相変わらず品薄で
ネット通販などで検索しても韓国産や容器が不足しているので容器だけ中国産とかかなり品質も含めてどうなのか?と思ってしまう商品が殆どな状況です。

しかしながら元々プールなどの除菌で使われていた粉末状の次亜塩素を水で希釈して
次亜塩素酸水にして濃度別で使い分けて使用するとかなりの節約にもつながると
思い購入して使い始めたのでこちらで記事を書こうと思いましたがニュースなどで
次亜塩素酸水は必ずしもコロナウイルスに効果的では無いと政府が公表したと!?
ニュースなどで報道があり更には次亜塩素酸水を加湿器などで噴霧すると健康被害が
懸念される場合が有るなどといった報道なども出て来たため私自身も困惑して
以降の報道やネットなどで話の真意などを私なりに検証しておりますので一時的に
この記事に関しては保留にして私自身も次亜塩素酸水に関しましては使用を見合わせて
まだストックの有るアルコールで対応していこうと思います!!
それにしても未知のウイルスだから情報が錯綜する事は仕方の無いことだとは思いますが皆様もくれぐれも気をつけていただきたいと思います!

6月26日にニュースでようやく実験結果の詳細が出そろったようです。有効塩素濃度35ppmなどでも噴霧すると吸い込むから良くないとか?またしても困惑するような情報が出て来ました!

このような事から結局の所、我々は何を信じてどのように対処していくべきなのか?
本当に政府機関をどんどん信用できなくなりますしネットに溢れている何か有っても
責任を取れないのに不用意な情報を流している企業及び個人など・・・
当然優先順位としては皆様もお分かりのとおり国→企業→個人の順が一般的なのですが
当然、責任問題になるので検証期間が長期化する事がほとんどで他国と比べても
苦し紛れの弁明含めて後手後手にまわり結局は必要なタイミングで困っている方々の
問題解決にはなっていません。
例えばこれらの発表などが有る前は通販サイトなどでもコロナに有効などと堂々と
歌い次亜塩素酸の粉末や液体、そしてそれを噴霧する大小の空気清浄機や加湿器など
が多く売られていますが普通はそれだけでも普通というワードや多数派に
安心を覚える人が多い日本人は特に安心して信じ購入、使用をしてしまうでしょう?
私もすぐにそのような思考に流されそうになります・・・
今回に関しては私はまだアルコール消毒液などのストックも有り急を要している訳でも
無かったので中断して経過を見守る事ができましたが・・・

ある有名通販サイトで購入した次亜塩素酸の粉末は希釈の説明書なども付属して
コロナウィルスに効果的と宣伝して加湿器の希釈濃度は50ppmと説明していたので
問い合わせると当社は販売だけで詳しくは製造元に確認してくれとの事で・・・
その後すぐに同社の同商品を販売する所を確認すると見事にコロナの文字が一切
消えていました!
おそらく私と同じ問い合わせが複数から有ったものだと思います!

そして経過を観察しながらこちらを書いている7月15日現在では上記6月23日の厚生労働省ホームページの更新以降、新たな更新は確認できません。
その間に市場では薬局などにもコロナ以前と大差の無い価格でマスクやアルコール消毒液が
安定して販売されるようになり次亜塩素酸水のニーズもそれと共に忘れ去られて来ている
感じです・・・
ただ量産化が進みこれらの商品が安定供給され始めたからとはいえ最近では世界的にもまだまだ感染者数の多い国や日本国内でも首都圏で感染者が増えて来ている状況です。
経済を当然ながらいつまでも止められはしませんし職種により規制対象の有無を線引きすれば
平等ではなくなるとか?!そのような懸念材料もあるので各国政府も悩みは尽きないと思います。

私は常に健康に気をつけるようにしています。
最近は特にストイックに取り組んでいますので少しでも不安がある事は必要に迫られる
理由などが特に無い限り取り入れないようにしています。
それが効率的であるので限られた時間を有効に使える手立ての一つだと思います。
ですから今回の次亜塩素酸水の記事に関する検証などはここまでにしたいと思います。

コロナ禍はまだしばらくは完璧なワクチンが出来るまでは続くでしょうから先ずは全世界が
一丸となってワクチンが使用可能になるまで出来る範囲での協力をするべきだと思います。

以上、こちらのブログに関してはとても面白くも無く有益な情報などでも有りませんが
コロナ禍の戒めや自身の反省などを込めて公開させてもらいました。

もし最後まで読んで頂いた方がいるのであれば申し訳ございませんでした・・・汗

2020年07月15日

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