熊野古道の旅2日目は大日越えからスタート!
いよいよ2日目は熊野古道をそれなりに歩き山を越えて本宮に行きたいと思いまして
朝は6時に起床して旅館の温泉に目覚ましと山歩きに備えて身体を温める目的でゆっくりと浸かりまして温泉から出た後にバナナ、サラダチキン、温泉卵、納豆で朝食を食べてから
一服しながらSNSやメールチェックなどをして身支度を整えて8時前に旅館をチェックアウトしてから車を駐車場に残して大日越えの山道に進みました!
天気も良く気温も12度とかで薄手のダウンとパーカーに軍手、運動靴とリュックの中に
スポーツドリンク、飲料水、プロテインバー、バナナ、タオル、モバイルバッテリーを
装備して出発!
湯峰王子〜鼻欠地蔵〜月見ヶ丘神社
道中は人が居ませんでした!笑
大日越えは3.5Kmくらいで短いのですが山を越えるし結構足元の悪い道の登り降りが続くので高齢者、子供の方には注意が必要ではないかと思われましたね。
私は毎日のように坂道など含めて10キロくらいジョギングしてますから全く問題なくゆっくりと写真を撮ったりしながら歩きましたが1時間と少々くらいで本宮側の登り口に到着しましたよ!(大日山自体369mの標高ですから大した事はないですけどね?)
あと道中は頻繁に道標が設置されていますので迷うことはないと思いますよ!
大日越え登山口〜大斎原〜本宮大社へ
本宮大社〜八咫烏
大日越え登山口から10分程歩くと大斎原の大鳥居が見えて来ます。
元はここ(熊野川中洲)に本宮があったのですが1889年熊野川の氾濫で流された後に減災の場所に移転したそうです。
現在は大斎原(おおゆのはら)と呼ばれ上記写真の日本一高い大鳥居(平成12年完成)
が建っています。
大鳥居から5分ほど歩くといよいよ私の最大の目的でもある本宮大社に到着します!
現在の本宮は168号線通りから石段158段を登ります。
両側には写真のような奉納のぼりが立ち並び荘厳な雰囲気がいたします!
こちらもやはりコロナウイルスの関係でしょうか?私が参拝したのが10時すぎくらい
でしたが20人もいないくらいでした。
このブログを書いている3月25日夜現在は東京五輪も延期となり世界中でもまだまだ
コロナショックがいつまで続くのかがわからない状況です。
外出規制などもかかってくるかも知れませんが1日も早い終息を願うとともに
再度熊野を訪れる日が1日でも早く出来ることをお祈りしております!!!
本宮境内に八咫烏もお祀りされておりまして有名なところでは日本サッカー協会(JFA)
のシンボルマークに採用されています。
八咫烏は脚が3本有りそれぞれが天・地・人を表しているとされ天は神様で地は大地で有り
つまりは天の太陽の元に神様と我々人々が血を分けた兄弟姉妹であると2千年も前から示されていたと言う事です!!
そのような歴史を日本人として頭に想いながら参拝をして感謝と未来に向けてのお祈りを
私なりに捧げて詣りました。
八咫烏が太陽の化身である事や大日如来、不動明王などの関係性から弘法大師など私の
身の回りに所以のある事から私の次の人生を歩むためにつけた名前の基が八咫烏です。
そこから更に私に関係のある漢字文字列にひねりを加えて”弥太伽羅主眞龍”としました!
先にも書きましたが私は特に何かの宗教に入れ込んでいる訳では有りませんが基本は仏教
の思想と弘法大師の教えを元に自分なりに解釈しているつもりです。
偶像崇拝なども特に重視はしておらず宗教は違えど神様と呼ばれている存在は世界共通で
あると想い願いそして信じております。
- 帰りはオリジナルの熊野古道を
歩いて下まで
降りました!
熊野古道の旅まとめ!
本宮から出て大日越え登り口まで歩いてきた道をそのまま戻るのも面白くないので
小栗街道の舗装道路を歩いて山越えをして湯ノ峰温泉まで戻りましたが距離は5Km
程で足元を気にしなくて良い分と開放感が有るのでこの道を歩くのも良いですよ!
この日は昼過ぎに湯ノ峰温泉駐車場に戻ってから川湯温泉あたりに泊まろうかと
思っていたのですが火曜日はこの辺りの温泉の公衆浴場が定休日で河原を掘ったら
温泉が出てくる仙人風呂は2月末で終わっていたこともあり仕方がないので
高野山まで100Kmもなかったので向かうことにして国道をひたすら走りました笑
天気も大変良かったのでドライブを楽しみながらのんびり走りました!
次回は熊野古道の旅”番外編”高野山までの道のりと高野山を描きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
どんどん旅行をして情報発信していきたいのですがコロナショックの関係でどうしても
行動が制限されてしまいますのでしばらくは商品レビューなどのブログが増えるかと
思います。
その他のカテゴリーのブログにも是非!!
目を通して頂けると嬉しいです!
更にコメント頂けると大変励みになりますのでお気軽によろしくお願いしますね!!!
”やたきゃら”でした〜
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